【メンズ】2022年秋のトレンドデニムを使ったコーディネート20選
メンズファッションの定番アイテム「デニム」。
思いっきりカジュアルな少年らしい着こなし、ジャケットを合わせたエレガントな着こなし、どんなアイテムとも合わせやすく、いろいろな着こなしを楽しめるのがデニムの魅力です。
この記事では、「オーバーオール」「ワイドフィットテーパード」「セルビッチ」「デニムジャケット」、4つのデニムアイテムをピックアップし、この秋にぴったりのコーディネートをご紹介いたします。

オーバーオールを使った秋コーデ
子どもっぽいイメージの強いオーバーオールですが、サイズ感やインナー、羽織り物、小物を工夫することで、きれいめにも、ワイルドにも、変幻自在でイメージを変えることができちゃいます。
またオーバーオールは腰の位置が高く見えるので、実は脚長効果も抜群なんです。
白のトレーナーにオーバーオール、キャップとスニーカーを合わせた、シンプルかつカジュアルなコーディネート。
普段のデニムをオーバーオールに変えることで、少年らしいスタイルが演出できます。
ゆるさを出したい時は、肩紐を片方外すのもおすすめです。
肩紐の外し方はこちらの記事をチェック!
トップスにシャツを合わせると、オーバーオールのカジュアル感が少し和らぎ、きれいめな印象に。
寒くなってきたら、この上からジャケットを羽織るのもおすすめです。
「オーバーオールを単体で着るのは勇気がいる・・・」
そんな方でも、上から羽織りものをプラスすれば、挑戦しやすいです。
秋色のカーディガンをゆるっと羽織れば、やわらかい雰囲気に!
パーカーを羽織れば、よりカジュアルな着こなしになります。

ワイドフィットテーパードを使った秋コーデ
ゆるすぎず、ぴったりしすぎない、絶妙なシルエットが魅力のワイドフィットテーパード。
普段のデニムをワイドフィットテーパードに変えるだけで、簡単にこなれ感が演出できます。
絶妙な丈感のワイドフィットテーパードは、靴下で差し色を加えることで、おしゃれ度がUP。
カーディガンとワイドフィットテーパードの程よい緩さが相まって、こなれたコーディネートが完成します。
ジャケットとシャツのストライプを茶色で統一しているのが、なんともおしゃれなコーディネート。
茶系のアイテムを取り入れると、一気に秋感が漂います。
デニムの濃紺とカーディガンの青、2つの異なる青が程よく調和した、爽やかスタイル。
パーカー×カーディガンの組み合わせもマネしたいですね。
セーターの下に着ている白いトップスが目を引く、バランスの良いコーディネート。
ハードな革ジャンに、ワイドフィットテーパードを合わせて、ゆるさをプラス。さらにデニムの裾を折り曲げて足首を少し見せることで、軽やかさもプラスできます。
ニット帽・革ジャン・靴を黒で統一した、モノトーンコーディネートは、ぜひ取り入れたい着こなしです。

B-1969-XX-G セルビッチデニムジャケット Gジャン Type 3 Selvedge Denim
Selvage (traditional method of denim weaving)を使った秋コーデ
セルビッチとは、旧式の織機(シャトル織機)で織り上げられ、生地の端にほつれ止めが施されているデニムのこと。
穿き込むほどに、絶妙なアタリが生まれるので、デニム愛好家から人気の高いアイテムです。
また、ロールアップしたデニムからチラリと見える赤いラインが特徴的で、コーディネートに程よいパンチを加えてくれます。
濃い緑のセーターにセルビッチデニム、足元には黒の革靴を合わせたきれいめなコーディネート。
爽やかなストライプシャツに濃紺のセルビッチデニム 、足元は黒の革靴で決めた、好感度抜群の爽やかな着こなし。
キャップ、デニム、スニーカーにジャケットを合わせることで、カジュアルさを程よく中和。
セルビッチデニムのかっちりした風合いは、ジャケットと良く合います。
アジアンテイストな白シャツの裾から覗く茶色のインナーが、コーディネート全体の差し色に。
普段のコーディネートが黒や白、グレーなど、ダークカラーばかりになってしまう方は、インナーや靴下から普段あまり着ないカラーのアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
セルビッチデニムにミリタリーシャツを合わせることで、セルビッチデニムのカッコ良さが引き立ちます。

デニムジャケットを使った秋コーデ
カーゴパンツやチノパン、スラックスなど、どんなボトムスとも合わせやすく、着回し力抜群のデニムジャケット。
夏コーデにデニムジャケットを羽織るだけで、あっという間に秋コーデに変身できます。
デニムジャケットとカーゴパンツの組み合わせは、言わずと知れた鉄板コーディネート。
やや大きめサイズのデニムジャケットも、中のトップスをインすることで、スッキリした着こなしになります。
ジャストサイズの濃紺デニムジャケットに、ベージュのチノパンを合わせれば、清潔感溢れるきれいめスタイルが完成。
白のゆるめなボトムスを濃紺のデニムジャケットで引き締めます。
デニムジャケット×パーカーは秋におすすめしたい組み合わせ。
ボトムスはグレーのスラックス、足元には革靴を合わせて、パーカーのカジュアルさを中和しています。
デニム好きにはたまらない、デニムオンデニムのコーディネート。
デニムジャケットとデニムの色味を合わせることで、セットアップのような着こなしになり、おしゃれ度が増します。

秋はデニムが大活躍する季節
暑すぎず、寒すぎない、快適な気候の秋は、デニムが大活躍する季節です。
一番スタンダードなストレートデニムの他にも、ワイドフィットテーパードやオーバーオールなどのアイテムを追加することで、コーディネートの幅が格段に広がります。
良いものを長く愛用したい方は、穿き込むほどに自分だけの味わいが生まれるセルビッチデニムにも、挑戦してみてくださいね。
BOBSONは、品質、デザイン、細部にまでこだわりを詰め込んだ、国産デニムを使ったアイテムを多数取り扱っております。
形、色味、サイズ感、お気に入りのデニムを探してみてくださいね。
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2022年秋:BOBSONおすすめのデニムアイテム
Overalls
1970年代に大ヒットしたオーバーオールを復刻!現代のトレンドも取り入れてスタイリッシュなデザインに仕上げました。
適度なユーズド感が魅力の「インディゴカラー」、ビンテージ加工の 「ブリーチカラー 」、「ヒッコリーストライプ」の3種類のカラー、XS〜XLまで5つのサイズを展開しています。
wide-fit tapered
1980年代にヒットした「PRO-622」を現代のニーズに合わせて復刻し、ワイドフィットテーパードを完成させました。
ジャストレングスの絶妙な丈感なので、靴下で遊び心をプラスしたり、ブーツを合わせたり、足元のおしゃれを主役にした着こなしも楽しめます。
Selvage (traditional method of denim weaving)


デニムジャケット
BOBSONのデニムジャケットは岡山デニムを使った、国産の本格派!
SサイズからXLサイズまで4種類のサイズと、「ワンウォッシュ」「ヴィンテージウォッシュ」「ケミカルウォッシュ」の3種類のカラーをご用意しているので、お好みのサイズやカラーをお選びいただけます。
デニムジャケットのサイズ感に迷ったらこちらの記事を参考にしてください。
