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正直面倒なボタンフライのジーンズ…修理する方法は?

あなたはボタンフライのジーンズをお持ちですか?

おしゃれだけど正直着脱は面倒ですよね…。

今回は、

  • ボタンフライとは?
  • ボタンフライとジッパーフライのメリット・デメリットとは?
  • ボタンフライの着脱のコツは?
  • ボタンフライの修理方法は?

などなどボタンフライジーンズについて解説していきます!

すぐにボタンフライの修理方法が知りたい!という方は、目次の「4.ボタンの修理方法は?」をタップしてチェックしてくださいね。

 

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ボタンフライとは?

そもそもボタンフライって何?という方もいらっしゃるかもしれませんね。

ボタンフライ ジーンズ

ボタンフライとは、上の画像のようにフロントがボタンで開閉するタイプのジーンズのことをいいます。

一方ファスナーで開閉するタイプのジーンズはジッパーフライといい、現在はボタンフライよりジッパーフライのジーンズの方が広く普及しています。

 

しかしボタンフライとジッパーフライ、見た目以外にどういった違いがあるのでしょう?

 

ボタンフライvsジッパーフライ!メリット・デメリットは何?

まず最初に、なぜジーンズにはボタンフライとジッパーフライがあるのかを知っておきましょう。

歴史:昔はボタンフライのみだった!

アメリカでジーンズが誕生したのは1870年代ですが、当時はジッパーがなかったためボタンフライのジーンズしかありませんでした。

また当時のデニム生地は今より縮みやすく、洗濯によって縮んでねじれが生じるとジッパーがうまく噛み合わなくなるため、ボタンフライの方が都合がよかったのです。

後に防縮加工技術も発達し、着脱の簡単さからジップフライが広まりました。

ボタンフライ、ジッパーフライのメリット・デメリット

ボタンフライ ジッパーフライ

ジッパーが普及した今もなぜボタンフライのジーンズがあるのか…それはどちらも違ったよさがあるからです。

 

ボタンフライは、ボタンによるアタリ(色落ち)などを楽しむデニム愛好家に依然として親しまれています。

またボタンフライに使用されるタックボタンは非常に丈夫で、しかも仮に取れてしまっても付け替えが簡単にできるのも利点です。

ただし着脱は面倒…。

生地が柔らかくなってくると取るのは簡単になってきますが、留めるのは一つひとつ留めていくほかにやり方がないので、面倒なものとして割り切るしかありません。

 

ジッパーフライのメリットはボタンフライと違い、着脱が容易だということです。

ジッパーの楽さに慣れてしまっていると、ボタンフライのジーンズを見るだけで履く気にならない…という方もいるのではないでしょうか?(筆者もこのタイプです…。)

しかしジッパーは、金具が1つでも取れてしまうともう噛み合いません。

修理するにはすべて付け替える大掛かりなお直しが必要になるので、そこはデメリット。

 

どちらを選んでもメリット・デメリットはあるので、あなたが何を優先するかを考え選んでください。

 

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トイレで面倒なボタンフライ!?履き方のコツは?

ボタンフライ トイレ 面倒 コツ

おしゃれだけど着脱がちょっと面倒なボタンフライ。

特にトイレで切羽詰まっているときなんかは「なんでこんなにボタンが何個も付いてんだよ!!」とボタンフライに怒りをぶつけたくなってしまうかもしれません(笑)

 

実は、ボタンフライをはずすときには、コツがあるんです。

上から一つひとつはずしていく…のではなく、一番上の一つをはずしたら、残りは左右にグッと引っ張ると簡単にはずれます!

…ただし留めるときは一つずつ留めていくしかないので、そこは面倒なことに変わりありません。

履き込んで生地が柔らかくなってくると、着脱もしやすくなってくるので、あとは慣れるほかにないでしょう…。

 

ボタンフライの修理方法は?

ジーンズ 修理

ジッパーと違って自分で簡単に修理ができるのが、ボタンフライのメリット。

ジーンズのボタン、タックボタンが壊れた際の修理方法は、こちらの記事で紹介しています。

ジーンズのボタンが取れた!?それ自宅で10秒で直せます。

 

ボタンではなく穴の方、ボタンホールがほつれてきた場合はどうするかですが。

程度にもよりますが、手まつりで簡単に直せないぐらいほつれがひどい場合は、お直し屋さんに持ち込むことをおすすめします。

 

また、「ボタンフライに飽きた!」「やっぱりボタンフライって面倒!!」という方は、いっそのことジッパーフライにリフォームしてはどうでしょう?

お店によって価格は前後しますが、ボタンフライからジッパーフライへのリフォームは4,000円程度のところが多いです。

裾上げなどの金額と比べると手間がかかる分割高ですが、長く大事にしたいジーンズであればそれだけの価値はあるお直しですよ。

お直し屋の探し方についてはこちらの記事をどうぞ!

ジーンズの裾上げをしないのはあり?元洋服のお直し屋がポイントを解説

 

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自分のライフスタイルに合ったジーンズ選びを

ボタンフライとジッパーフライそれぞれのメリットデメリット、ボタンフライの修理の仕方などを解説してきました。

ジーンズも歴史と共に変化してきたんですね。

技術も進歩し扱いやすく、より丈夫になったジーンズ。

あなたに合った1本を選び、大事に履き込んで育てていく…そんな風にこだわる楽しみを味わってみませんか?

BOBSONオンラインストアでは、

1969年創業のジーンズメーカーとして発売した【B-1969-XX-J セルビッチジーンズ Straight Selvedge Denim】がボタンフライジーンズとして作られています!

技術の集大成ともいえる至高のジーンズ。是非詳細をご見てみてくださいね。

 

 

 

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