こんにちは。
本日のブログは 今のボブソンの顔ともいえる特濃セルビッチジーンズ、「B-1969-XX-J」のエイジング・色落ちについて。
ヴィンテージラバーなベテランスタッフにご協力頂き、私物の 「B-1969-XX-J」を撮影させてもらいました。
リジッドから購入し、約350日間着用したもの。
現在ご購入頂いてる方も、これから購入を検討されている方も、是非ご参考頂ければ幸いです。
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B-1969-XX-J 【岡山産セルビッチデニム】ジーンズ Straight Selvedge Denim
【フロント】
特濃のインディゴ染めが生むコントラスト。
13.5オンスと決してヘビーオンスな生地ではありませんが、見た目の重厚さは負けていません。
素晴らしいヒゲ。
まさにヴィンテージのそれを彷彿させます。
この状態でまだまだ色が残っているのがこの生地の嬉しいところ。
雷のように広がるヒザのアタリ。
【バック】
右ポケットにはいつも財布が入ってるとのこと。
アタリがくっきり出ています。
こうした自身の生活スタイルが反映されるのもデニムの魅力ですね。
ヨーク部分のパッカリング。
出入りの多いポケット口にもアタリが出ています。
ヒザ裏の部分の綺麗なハチノス。
裏から表にまで伸びたハチノスは、自ら履き込んだ証ともいえるディティールです。
【細部】
着用することで艶が増した革パッチ。
なるべく乾燥機は使用しないとのことで大きくは縮んでいません。
少し薄くなったシリアルナンバーが経年変化を感じさせます。
こちらはフロントの腿あたりのアップ。
旧式織機ならではの綺麗なタテ落ちが出ています。
現在販売しているリジッド状態との比較。
この生デニムが350日を経てここまで変わります。
まだまだ今後のエイジングも楽しみですね。
デニムの育て方の一例
最後に、今回デニムをお借りする際に行っていた簡単なインタビューを掲載しておきます。
見事な色落ちはもちろんこだわりがあってのもの。
あくまで一例ですが、是非ご参考頂ければと思います。
いかがだったでしょうか。
上の写真やインタビューはあくまで一例。
デニムのエイジングは十人十色ですが、一番は自然体の自分のスタイルで長く履き続けることだと思います。
エイジングが進むごとに愛着も増えていきますよ。
「B-1969-XX」のシリーズは生地やパターン、縫製仕様にこだわり、末永くお付き合い頂ける商品になっています。
是非ガシガシとボロボロになるまで履きつぶして、自分だけのエイジングに仕上げて下さい。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。