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【至高のワイドパンツ】BOBSONのオススメデニムワイドジーンズご紹介

ジーンズは単なるファッションアイテムではなく、履き込むほどに個性が現れる「育てる服」として愛されています。

 

特にワイドパンツは、動きやすさとファッション性を兼ね備え、コーディネートの幅を広げてくれるアイテムです。

 

今回は、BOBSONが誇る至高のデニムワイドパンツ2点をご紹介します。

どちらも岡山デニムを使用し、長年にわたりデニムを知り尽くしたBOBSONならではのこだわりが詰まった逸品です。  

 

B-1969-XX-RR2011

 

BOBSONの伝統と革新が詰まったリバイバルモデル 

 

 

BOBSONが1990年に展開していた「アースカルチャーRR2011」というモデルを、岡山デニムでリバイバルしたB-1969-XX-RR2011。

 

往年の愛好家には懐かしく、そして新世代のデニムファンには新鮮に映るワイドジーンズです。  

 

 

 

このモデルの最大の特徴は、尾錠とサスペンダーボタンを搭載している点。

 

 

 

ヴィンテージデニムのディテールをしっかりと取り入れることで、ただのリバイバルではなく、至高の一本へと昇華させています。

さらに、ステッチの間隔や目調子までこだわり抜き、最高品質の仕上がりを実現しました。  

 

 

 

セルビッチ(赤耳)デニムのこだわり

 

生地には、岡山デニムの中でも特に希少な旧式のシャトル織機で織られたセルビッチ(赤耳)デニムを使用。

 

赤耳のカラーはあえて主張しすぎないピンクにすることで、ヴィンテージ感をより強調しました。

 

 

市場のほとんどの商品が行う

「デニムの表面にある毛羽を焼く加工処理」(毛焼き処理)

 

通常は完全に除去するところ、あえて毛羽を半分残すことで

1950〜60年代のヴィンテージデニムの風合いを再現しています。  


 

リジッド

 

デニムの綿は、1950年~1960年の歴史をイメージしアメリカ・メンフィス地方の綿を使用しました。

メンフィスで作られたコットンを岡山で丁寧に染色・織り上げた生地です。

 

デニムの本場の素材と日本の技術が融合した、まさに至高の一本といえるでしょう。  

 

ワンウォッシュとリジットの2パターン展開

 

モデルは、ワンウォッシュとリジットの2種類のカラーを用意しています。

ワンウォッシュ加工は、通常のものよりもデニムの糊を残し、パリッとした質感をキープ。

一方、リジットは糊がしっかりと残っているため、自分だけの色落ちを楽しみながら育てることができます。  

ワンウオッシュのほうが顕著に毛羽を感じます。

 

ワンウオッシュカラー

 

美しいシルエットと進化したデザイン

 

1950年当時をイメージに採用されてたヒップが後ろに大きく出る「ダックテイル」と呼ばれる独特のシルエットがありましたが、コーディネートしにくいところから大幅に改善。

サンプルパターン作成を何度も繰り返し、ヒップから裾にかけてストンと落ちる美しいシルエットを採用しました。

 

 

ヒップフラッシャーのデザインも一新。

1990年代のアースカルチャーのイメージを取り入れ、「地球」を象徴するアンモナイトのデザインを採用。

歴史を掘り起こすイメージを連想する仕上がりになっています。 

 

 

 

B-1969-XX-RR2011-004 【岡山産 セルビッチデニム】シンチバックジーンズ リジット CINCH BUCKLE SELVEDGE DENIM RIGID▶▶▶

 

 

B-1969-XX-RR2011-680 【岡山産 セルビッチデニム】シンチバックジーンズ ワンウォッシュ CINCH BUCKLE SELVEDGE DENIM ONEWASH▶▶▶

 

 

13.5oz プレミアムデニムワイドパンツ メンズ

 

使用の岡山デニムの新境地、クランチデニムとは?

 

 

岡山で染色し、岡山で織られたクランチデニムを採用した13.5oz プレミアムデニムワイドパンツ メンズ。

 

クランチデニムはその名の通り、「ザクザク」「ガリガリ」とした独特の質感を持つデニム生地を使用しています。

 

 

一般的なデニムは、旧式のシャトル織機で織られることでムラ感が生まれますが、クランチデニムはこの風合いをダブル幅の織機で再現し、よりワイルドな表情を持たせました。  

 

このデニム生地は、一般的なものと比べて密度が高く、しっかりとした厚みのある13.5オンス仕様。

手に取るとそのゴツさを実感できるほどのタフな作りながら、一目で高級感を感じ取れる仕上がりです。  

 

デザインのこだわり

 

ステッチには目立ちすぎないグレーの糸を採用。

シンプルながらも細部にまでこだわりを持たせたデザインです。

デニムの色は特濃のインディゴを使用し、深みのある色合いが上品な印象を与えます。

ワンウォッシュ加工を施すことで、糊を落としつつもデニムの風合いを活かし、タフさを持ちながらも柔らかく仕上げています。

岡山デニム特有のしなやかさにより、肌に馴染む感覚を味わえます。  

 

履き込むほどに味わいが増す経年変化

 

このクランチデニムパンツの最大の魅力は、履き込むほどに生まれる経年変化です。

履き続けることでパッカリングやヒゲが表れ、デニム特有の風合いが増していきます。

育てる楽しみがあるのも、このワイドパンツならではの特徴です。  

 

サイズ展開とシルエット 

 

サイズはXS、S、M、L、XLの5サイズ展開。

ワイドパンツでありながら、ベルトを使わずとも自分のウエストにぴったりとフィットする設計になっています。

ワイドパンツは「テロン」とした柔らかい印象のものもありますが、クランチデニムパンツは力強く、スタイリングのアクセントとしても活躍します。

タフでありながらも長く愛用できるこのモデルは、BOBSONだからこそ実現できたデニムワイドパンツです。  

 

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こんな方におすすめ

 

 

本物志向のデニムファン

 

岡山デニムの最高品質を体感したい、タフなデニムを長く愛用したいという方にぴったり。

どちらのモデルも履き込むほどに味わい深い経年変化を楽しめます。  

 

長く着用できるワイドパンツをお探しの方

 

ワイドパンツはトレンドの移り変わりがあるものの、BOBSONのデニムワイドパンツは時代に左右されないデザインと耐久性を兼ね備えています。

高品質な岡山デニムを使用しているため、長年愛用できる一本を探している方におすすめです。

 


ヴィンテージデニムが好きな方

 

1950〜60年代のヴィンテージデニムの風合いを再現したB-1969-XX-RR2011は、当時のジーンズの質感やディテールにこだわる方に最適。

赤耳デニムや尾錠、サスペンダーボタンといったクラシックな要素が光ります。  


 

個性的なデニムを求める方

 

一般的なワイドパンツとは異なる、ゴツめでタフな印象のクランチデニムパンツや、ヴィンテージ感漂うB-1969-XX-RR2011は、他と差をつけるデニムを求める方にぴったりです。  

 

履き込んで「育てるデニム」を楽しみたい方

 

デニムは履くほどに味が出るもの。特にB-1969-XX-RR2011のリジットタイプは、自分だけの色落ちを楽しみたい方に最適です。

クランチデニムパンツもパッカリングやヒゲが美しく出る仕様で、長く愛用するほど魅力が増します。  

 

シンプルながらも洗練されたデニムを求める方

 

ワンポイントのデザインやステッチの色使いなど、細部にこだわりながらもシンプルな仕上がりなので、大人のコーディネートにも馴染みます。  

 

さいごに

 

BOBSONが生み出した2つのワイドデニムパンツ。

 

13.5オンスクランチデニムパンツは、タフでありながらも肌馴染みが良く、履き込むほどに味わい深くなる一本。

 

そして、B-1969-XX-RR2011は、ヴィンテージの魅力を現代に蘇らせた、ジーンズの歴史を感じられる至高の一本です。  

 

どちらも岡山デニムの最高品質を活かし、ワイドパンツながらも洗練されたシルエットを実現。

 

デニムを育てる楽しさを味わいたい方、長く愛用できる本物のデニムを探している方に、ぜひおすすめしたいワイドパンツです。

 

これからデニムを楽しみたい方にも満足していただける一本。

ぜひ、自分だけのデニムスタイルを見つけてみてください。

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