「テーパードアンクルジーンズ」というアイテムをご存知ですか?
どうやらこのアイテム、女性の間では「神デニム」とも呼ばれているのだとか。神、、、とな・・・?
いったい何がどう「神」なのか?気になりますよね。
この記事では、
- テーパードアンクルジーンズとは?
- テーパードアンクルジーンズの魅力
- テーパードアンクルジーンズのコーデ術
についてご紹介しています!
テーパードアンクルジーンズって?
「テーパードアンクルジーンズ」は裾に向かって細くなったシルエットで、足首がチラッと見えるぐらいの丈の長さ(9分丈)のジーンズのことを言います。
2017年に登場してから”第二の神デニム”との呼び声が高くあがっているんです。
しかも、一本約5,000円ほど・・・!
この価格でスタイリッシュにコーデが決まるなら買いですよね。
ちなみに、元祖神デニムと呼ばれているアイテムは「ハイウエストストレートジーンズ」。
どちらのアイテムもコーディネートしやすく、女性の間ではかなり人気のあるアイテムとなっています。
では、この二つのアイテムはどのような違いがあるのか?
写真と比較してみましょう。
写真① ハイウエストストレートジーンズ
出典:WEAR
ハイウエストストレートジーンズの特徴は、肉感を拾わない裾までまっすぐのシルエット。
ストレッチ性がなく、硬い素材になるので動きにくさがありますが、その分シルエットを美しく見えるジーンズです。
テーパードアンクルジーンズは丈の長さが少し短く、裾にかけてシルエットが細くなっている効果から、華奢な雰囲気を演出できるアイテム。
ハイウエストストレートジーンズに比べて素材が柔らかく、しゃがみ込みやすい特徴があることから素材感も変わってきます。
サイズ感の違いがあるため試着しよう!
シルエットや素材感が大きく違うため、裾の長さが長すぎたり、ウエストが大きすぎたり個人差が出る場合があります。
テーパードアンクルジーンズは、裾が長い場合に裾上げをするとテーパードの意味がなくなる可能性も。
また、太ももがパツパツになったり、ウエストの位置が変わる可能性もあるので、普段のサイズよりもワンサイズ変える必要も出てくるかもしれません。
ご自身に合ったジーンズを選ぶためにも、店舗に足を運んで試着をすることをおすすめします。
テーパードアンクルジーンズの魅力
出典:WEAR
テーパードアンクルジーンズの魅力を以下にまとめました。
- 素材感がやわらかく動きやすい
- 足のラインが綺麗に出る
- 足首が見えることで着痩せして見える
- 靴選びに迷わない
- シーズン問わず着用できる
テーパードアンクルジーンズは穿くだけでスタイルアップが実現するほか、足首がチラッと見えることでオシャレ感が出ます。
着回しできる!テーパードアンクルジーンズのコーディネート例
ここからはテーパードアンクルジーンズを使ったコーデ術をいくつかご紹介していきます。
靴はスニーカー、ローファー、ヒールでもなんでも合わせやすく、季節を問わずオールマイティーに使えちゃうので、ぜひ参考にしてください!
ブラウスとヒールでふんわり大人コーデ
出典:WEAR
淡いブルーのブラウスとテーパードアンクルジーンズ。
トップスは袖口が広がった「ドロストスリーブブラウス」と、ベージュ系のヒールで合わせて大人っぽさを演出。
カチッとせず、ふんわりとした雰囲気なのにスタイリッシュに決まります。
ビッグシルエットで大胆に!テーラードジャケットで決める
出典:WEAR
薄色のジーンズとチェック柄のテーラードジャケット。
大きめのジャケットを羽織っても野暮ったくならず、全体的にバランスが整います。
足元には黒のローファーを持ってくると、カジュアルな雰囲気の中にも大人っぽさが演出できて、カッコ良く決まりますよ。
トッパーカーディガンで季節感の演出
出典:WEAR
ブラウンのトッパーカーディガンを羽織った大人カジュアルコーデ。
秋らしいカラーにプラスして、紫のパンプスでさらに季節感を演出。
バッグはトップスの色味と合わせることで統一感が生まれます。
服選びに迷わずスタイリッシュに決めれる!
今回はいま流行りの神デニム「テーパードアンクルジーンズ」についてご紹介しました。
- ジーンズを穿いたことがない!
- ジーンズを穿いてみたいけど、どれを選んでいいのかわからない…
- 体型が気になってジーンズを着こなせる自信がない…
など、ジーンズとは無縁な日々を過ごされてる方もいるのではないでしょうか。
ジーンズって一見、オシャレな人が穿くイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことありません。
テーパードアンクルジーンズなら、そんな「ファッションに自信がない」という初心者の方でも、トップスや靴選びに迷わず誰でもオシャレに着こなせます。
まさに”神”アイテムですね!
また、BOBSONオンラインショップでもシルエットと履きやすさにこだわったテーパードデニムなど多数商品を揃えています!
写真のように、あえて股下の長さを短めに裾上げをして、足首を見せるのもポイント。
ただし、裾上げをしてしまうと元に戻せないほか、返品・交換ができなくなるので注意が必要です!
洗濯をすると若干縮みも発生するので、はじめは設定したい長さよりも少し長めに残しておくことが無難です。
長いぶんには「裾を折り曲げて穿く」といった応用も利くので、ぜひ参考にしてみてください♪