新しい生活様式の1つとして、一気に広がりを見せたテレワーク。
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、家でも集中して仕事ができるようなグッズをそろえるなど、在宅での仕事をいかに快適にできるのか、さまざまな工夫をしながら過ごされてきた方も多いのではないでしょうか。
特に、服装に関しては、テレビ会議に映る上半身だけを着替えて下は部屋着やパジャマのまま仕事をする方もいるかもしれません。
そこで誕生したのがボブソンゲーミングジーンズ。
20年以上、ジーンズ作りに携わってきた私ですが、今回、初めて”座る”ことを一番に考えたジーンズを作りました。
これまで、テレワークをしてきて、いま一つ快適に過ごせていないと感じている方や、これから、在宅勤務をするけれど、家でもパフォーマンスを落とさないように仕事をしたいと思っている方に、ぜひ履いていただきたいです。
今回の記事では、ゲーミングジーンズが作られた経緯やその魅力についてご紹介します。
https://camp-fire.jp/projects/view/344796
「座るための服」
なぜ、このジーンズを作ろうと思ったのかというと、
「そもそも座る時間のほうが多いのに、なぜ座るための服はないのか」
という、ふとした疑問でした。
今着てる服をちょっと意識してみるとヒザも突っ張っていることを感じたし、ポケットに入れていた財布がお尻に当たって痛いなーと思ってました。
まったくのストレスフリーで着れるものがないかと思ってネットで探してみるも、ジャージばかり。
ジャージは楽なのは楽ですが、そのまま外出した場合、部屋着みたいでだらしなく思うわれないか気にしてしまう人がいるのでは?と思いました。私はそんなふうに人目を気にしてしまうタイプでした。
そこで、部屋着のような感覚でらくちんに着ることができて、ファッション的にもコーディネートの幅が広くなるジーンズを作りたい!
そして、徹底的に座ることにフォーカスをあてたジーンズを作りたい!
という想いのもと、この企画はスタートしました。
プロゲーマーとのコラボ
今回、”座る”ことに特化したジーンズを作るにあたって、プロゲーマー団体「エンライフ」さんとタッグを組み開発することにしました。
なぜ、プロゲーマーのエンライフさんとコラボしたのかというと現場で本当に役に立つものを作りたかったためです。
私たちの観点でいいと思って作ったものでも、作ってみたら「もっとこうだったらよかった」と言われことがあり、そこは時間がかかったとしても、しっかり詰めていこうと考えました。
エンライフさんとは、ボブソンとつながりのあるIT会社からの紹介で知り合いました。
エンライフ代表の「マラさん」は、コワモテな出で立ちとは打って変わり、実際、会ってみると、面白いかたで、ちょっと閉鎖的な岡山の地域を地道に変えたいということでゲームの良さと地域の良さを世界に発信し続けていました。
また、新しいことにも挑戦的で「ゲーミングジーンズ」の話も一緒にトライしてみたいという話になりました。
「ゲーミングジーンズ」
ゲーミングジーンズといっても、初めて耳にするという方もいて、イメージが湧きにくいかと思います。
プログラマーやWebライターなどパソコンで長時間作業するひとに、「ゲーミングチェア」は、とても人気ですよね。
そのジーンズ版と考えていただけるとイメージしやすくなると思います。
ゲーミングチェアなどの椅子は、座ったときのことを考えて設計されますが、服は、直立の状態を想定して作られています。
ゲーミングジーンズは、その固定概念を取り払い、この時代背景に合わせてデザインを一新させました。
以下では、その機能を紹介します。
座った状態からの立体裁断だから膝が突っ張らず快適
今、みなさん屈伸運動をしてみてください。ズボンをはかれているなら、膝が突っ張るはず。
ちょっとのつっぱりだと思う方もいるかもしれませんが、長時間座ることを考えると足の血行が悪くなるのは致命的だと思います。
頭の回転をよくするには足の血行が重要というデータも出ていますし、なにより健康リスクにもなってきます。
ちょっと調べたら、座ることによって血行が悪くなることがどんなに体に悪影響かたくさんサイトがでてきますね。
https://tabi-labo.com/225794/hazards-sitting
図でわかりやすいこのサイトによると
- 脳卒中
- がん
- 糖尿病
など健康に悪影響みたいです。
快適に座るということがどれだけ重要かわかりますね。
この点、ゲーミングジーンズは、手間のかかるバナナ型の立体裁断を採用し、膝の突っ張りを感じないよう工夫しました。
正しい姿勢で座ってほしいから、バックポケットを排除
姿勢に重点をおいて考えたとき、バックポケットに財布などをいれて座るのが悪影響になってしまっているのではないかと考えました。
ジーンズメーカーなのにバックポケット、バックステッチなしというのは非常に勇気が必要でしたが、あえて大胆に無くしてしまいました。
そのかわり、サイドポケットを充実させスマホ専用ポケットや、小物が入れれるようなデザインポケットをつけました。
サイドポケットは座っての出し入れできるのでとても便利です。
背骨をまっすぐ正しい姿勢で座るのは、とても気持ちがいいですよね。
座って使えるスマホ専用ポケットとサイドデザインポケット
現代人の必須アイテム「スマートフォン」
キャッシュレス決済も進み、スマートフォン1つで買い物ができるので、ちょっとしたお出かけには、かばんを持たず、スマホだけをもって出かけるという方もいると思います。
そこで、通常のウエストポケットに加え、スマートにスマホを出し入れできるスマホ専用ポケットを作りました。
腰を上げることなく 座った状態でスマートに、スムーズに出し入れできます。
ゆったり作られているので手帳型の開くタイプのスマホカバーでもすっぽり。
人体の屈伸運動の邪魔にならない位置につけているため、かさばらず動きの邪魔になりません。
保湿性抜群の最高の肌触りストレッチデニム
ジーンズメーカーであるボブソンはデニム生地の蓄積データがあり50年積み重ねたノウハウは世界でもトップレベルです。
何千という種類のデニムから、肌触りと程よいストレッチ感、デニムの肉厚など、この企画にベストなデニム生地を選定しました。
通年着用できる生地の厚みで、春夏秋冬このジーンズで大丈夫です。
そのままコンビニやカフェにもいける!
らくちんな上にファッショナブルだから、そのまま外出してもOK。
ジーンズフェイスで表情がしっかりしているから、イージーパンツによくある部屋着感のようなだらしなさがなくカフェやバーなんかのオシャレなところでもそのまま行けちゃいます。
らくちんだけど、ジーンズらしいしっかりとしたジーンズフェイスが楽しめるゲーミングジーンズです。
多彩なコーディネートを楽しめる
綺麗なシルエットラインで作っているから、どんなコーディネートでも合わせやすい!
スニーカーでもブーツでも、Tシャツやジャケットも楽しめます。
コラボしたプロゲーマー団体「エンライフ」からもゲーミングジーンズを実際に着用してもらい、嬉しい声をいただいています。
パソコンと切っても切れないIT会社のかたにも、好評いただいています。
細部まで機能を説明していくと
「おお~、そこまで考えていて素晴らしい」と!
日頃から座る仕事のITのかたは、いかに快適に仕事ができるか敏感でゲーミングチェアやアロマディフューザー、クッションなど、各個人でみなさん工夫されていますよね。
そんなかたにも共感してもらえてうれしい限りです。
ますます在宅ワークの需要が高まってるこの時代、このゲーミングジーンズでオシャレに快適に過ごされてみてはいかがでしょうか。
ゲーミングジーンズはキャンプファイヤーのクラウドファンディングで2/28までの限定先行販売!
是非チェックしてください。
https://camp-fire.jp/projects/view/344796