ガーリーなワンピース・ビビットカラーのふんわりフレアスカート・レースのタイトスカート・カジュアルなワイドパンツ・ジーンズ・・・・どんなコーディネートにも合わせやすく、着回し力抜群のGジャン。
濃紺の定番Gジャンから襟なしやホワイトカラーなど種類も豊富で、ちょっとした着こなしの工夫で人と差がつくオシャレなコーディネートができちゃうのです。
この記事では、Gジャンの豆知識やオシャレな着こなしをご紹介します。
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Gジャンとは?
デニム素材が使われたジャケットのことを「Gジャン」や「デニムジャケット」と呼びます。最近では「デニムジャケット」という呼び方が定着していますが、一昔前は「Gジャン」と呼ばれることが多かったんですよ。
ところで、Gジャンの頭文字はなぜ「G」なのでしょうか?
Gジャンを英語で表記すると「Jena Jacket(ジーン・ジャケット)」。Gジャンではなく、Jジャンと呼ばれても良さそうですよね。
これにはいろいろな諸説があるのですが、ジーンズが「G.I.(Government Issue・アメリカ軍軍人の俗称)」がよく穿いていたパンツであることから「Gパン」と呼ばれる様になり、ジーパンと同じデニム素材を使ったジャンパーのため、「Gジャン」と呼ばれるようになったのが一番の有力説。
ちなみに海外では「Gジャン」は通じません。海外では「ジーン・ジャケット」と呼ばれているので覚えておきましょう。
種類豊富なGジャン。あなたはどれがお好み?
春や秋に大活躍の定番アイテムのGジャン。豊富なカラーバリーエーションや襟なし、ショート丈など種類も豊富なんです。
今回は5つの種類をご紹介いたします。
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1,THE定番!【濃紺カラー】
定番の濃紺カラーのGジャンは、着回しが効くので1枚持っていると便利。Gジャンを1枚も持っていない方は、まずは濃紺のGジャンを選ぶと良いですよ。
濃紺カラーのGジャンはチノパンと相性抜群。ドロップショルダーと袖が長めの緩い着こなしも可愛いですね。
コンパクトなサイズは華奢見えします。ボリューム感のあるボトムスを合わせても全身をスッキリ見せてくれますよ。
2,【ショート丈】でスタイルアップ
ショート丈のGジャンはボトムスの見える幅が大きくなるので、脚長効果が抜群なんです。特にボリュームのあるフレアスカートやワイドパンツは、ショート丈のアウターを合わせると全身をスッキリバランスよく見せてくれます。
胸下で切り替えのワンピースにはショート丈のGジャンがぴったり。上半身をスッキリさせることで脚長効果が最大限に発揮されます。
また、ドロップショルダーは抜け感が出てラフな雰囲気になりますよ。
白いTシャツを黒のロングスカートにインして、ショート丈の白いGジャンを羽織ったスタイル。
ナチュラルカラーのGジャンは女性らしい柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
ショート丈+タイトスカートは、脚長効果に加えて細見え効果も抜群です。
ワイドパンツにはショート丈のアウターが合うんです!
ダボっとしたパンツにショート丈のGジャンを合わせることで、ゆるっと感とかっちり感の絶妙なバランスが生まれます。
デニムとカーキの色味の組み合わせも最高ですね。
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3,【襟なし】で女性らしく
女性らしいコーディネートがお好みの方は、襟なしのGジャンがおすすめ。
襟がないことで鎖骨ラインがより美しく見えます。
オーバーサイズを選ぶと、襟なしでも少しラフなイメージに。
コンパクトなサイズを選ぶと、よりカッチリした印象になります。オシャレ着としても活用できますね。
4,【ホワイトデニム】で柔らかい雰囲気に
ホワイトのGジャンは、デニムカラーよりも柔らかい雰囲気を醸し出すことができます。
洋服を淡い色でまとめつつ、靴と鞄を黒にすることで全身が引き締まりますね。
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こちらは洋服から小物まで全て淡い色でまとめたコーディネート。フェミニンな雰囲気でデートにもぴったり。
裾のさりげないフリンジが可愛いGジャン。定番のGジャンにプラスして、こういったデザイン性のあるGジャンも1枚持っていると便利です。
5,Gジャンを主役に【ケミカルウォッシュ】
ちょっと個性的なGジャンを探している方はケミカルウォッシュのGジャンはいかがでしょう。
シンプルでカジュアルなコーディネートも、ケミカルウォッシュのGジャンを羽織るとアクセントになります。
ケミカルウォッシュについてはこちらの記事も参考にしてください。
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着こなし方はあなた次第。よりおしゃれに見える着こなし術
種類豊富なGジャンですが、着こなし方も十人十色。着こなしを少し工夫するだけで、いつものGジャンでもこなれ感や抜け感を出すことができます。ぜひお試しください。
1,抜き襟
トップスの首元を後ろに引いた『抜き襟』。
かっちりしたGジャンも、抜き襟するだけでこなれ感が出せちゃいます。
抜き襟用のGジャンも販売しているようですが、普通のGジャンでも後ろ側の裾を持って下に引っ張ると簡単に抜き襟できます。
抜き襟した時は、下のボタンを留めたり、袖をロールアップするとバランスよく綺麗な着こなしができます。
特に、オーバーシルエットのGジャンは抜き襟がおすすめ。こなれ感たっぷりな仕上がりになりますよ。
ショート丈のGジャンも抜け襟可能。抜け襟すると袖が長くなるので、ロールアップしても良いですね。
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2,デニム×デニム
少し勇気がいるかもしれませんが、思い切ってデニム×デニムの組み合わせを楽しむのもアリ!
Gジャンの袖をまくって、ジーンズは短め丈で、髪の毛を一つにまとめて手首・足首・首を見せることで、スッキリと清潔感あるイメージになります。
全身デニムのカジュアルなコーディネートに高級ブランドの鞄を合わるのもナイス。
カジュアルなコーディネートだからこそ、ブランドものの高級感が際立ちますね。
「デニム×デニムのコーディネートは着こなせない!」そんな方は、ぜひ白いGジャンで挑戦してみてください。白いGジャンにデニムを合わせるコーディネートなら抵抗なく着こなせますよ。
3,袖からチェックのシャツをチラ見せ
Gジャンとインナーのギンガムチェックのシャツの袖を共に折り曲げて、袖からギンガムチェックのシャツがチラ見え。これはぜひマネしたいコーディネート。
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4,袖をロールアップして華奢見え
デニムジャケットとタイトスカートの大人カジュアルコーデ。
Gジャンは袖を折り曲げて着ることで、手首が見えて細見えするんです!
「今日のコーディネートなんか重いなぁ」そんな時は、首元、手首・足首など体の首がつく部分を見せるのがおすすめですよ。
BOBSONでも新商品のデニムジャケットを開発中
ボブソンもデニムジャケットを開発中です。
デザイン性はもちろんのこと、品質にもこだわった国産デニムのデニムジャケット。
1枚持っているとコーディネートの幅が広がりますよ。近々ご案内できると思いますのでお楽しみに。